知っていますか?精神保健のお仕事

精神保健のお仕事、それが一番重く苦しく、時間的にもかなりを占めているものです。

これこそ皆さんは中々ご存知ないことでしょう。

 

地域には心の病気のある方はたくさんいます。

でも、自分で病院に行って治療ができている人はご本人から相談の希望があれば別ですが

保健師がかかわることはあまりありません。

 

精神疾患のある方で保健師がかかわる方は、

①まだ病院に通院していないけれど困っていて本人や家族から希望があった人、

②地域の中で迷惑行為などがあって精神疾患が疑われて家族や民生委員さんなどから相談があった人、

③受診はしているけれどお薬の内服がきちんとできないなど治療が上手くいかないとか、独居の人た家族が居ても見守が期待できない人、

④迷惑行為や危害を加えるような行動があって警察がかかわったりして入院した人・・・

等があります

 

①②の場合は医療に繋げることが上手くできれば、それほど継続的に支援することがありません。

③④の場合は家庭訪問等をして継続的にかかわることがありますね。

 

④の場合は「措置入院」といって本人の同意が得られなくても入院させることができる入院形態があります。

入院させなければ「自傷多害の恐れ」(=本人を傷つけたり他人を害する恐れ)あると精神保健福祉法で指定された医師が判断した場合です。

 

これが結構多いのです。

でも、こうなってくれれば支援が進められるのでまだいいのですが・・・

上記の①②のケースで明らかに病気だから内服が必要でしょう!と思っても、本人がその気になってくれないと保健師が行っても怒るだけ、でも措置入院という程でもない・・・。本人が拒否しても家族が希望して医師が認めれば入院にできる「医療保護入院」もあります。

それは何とか家族が病院に連れていく気持ちが必要ですし。

 

「にっちもさっちもいかない」そういうケース、本当に困ります。

 
 
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