胃検診での悲しい事件 その1

今回も胃検診のお話です。

 

保健師の仕事は看護職ではありますが、医療の現場という感じではありません。

でも、昨年の胃検診で大変なことがありました。

このことは、人に話すのは不謹慎な感じがして、プライベートでは周囲に殆ど話していません。

今回は保健師をしている方や、受診者として健診を受ける機会のある方々に知っておいていただくと、今後の役立つこともあるのかも…と思い書かせていただきました。

 

昨年の胃検診の日。

朝6時30分からの健診もひと段落した8時40分くらいのこと。

少人数の健診要因以外も皆ようやく出勤した時でした。

すると胃検診の技師さんが慌てた様子で事務所に入ってきて、「救急車を呼んでください!」と。

事務職の子に救急車を呼んでもらい保健師は健診者の中に行きました。狭いバスの中には意識のない蒼白の男性が倒れていて看護師さんが懸命に心臓マッサージをしていました。

「そうだAED!とAEDを持って行き準備をしていると、浅い呼吸が少し戻りました。

ちょうどその頃に救急車が到着して、救急隊の処置がはじまり・・・

「血圧が110/50」という声が聞こえました。「ああ、それだけ血圧があれば・・・よかった」と思いました。そして救急車で近所の病院に向かいました。

 

その後・・・

とりあえず病院に運ばれれば大丈夫だよね・・・と思っていたのですが…

病院に着いて落ちついてきたので、検査をしようということになったそうですが、急変しそのまま亡くなってしまったのです。

 

もともと心臓が悪い方で、最近「飲み込みにくい感じ」を奥様に訴えていたそうです。その日も調子は悪そうだったのに「胃が悪いかもしれない」と無理して来所されたそうです。で、問診(健診の前に体の状態を確認すること)でも何もおっしゃらなかったそうです。

 

長くなってしまったので続きは次回にさせていただきますね。

 
 
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